柔道の段位を取得するには記事一覧

柔道の昇段試験の内容についてです。昇段できる条件はどのように規定されているのでしょうか。昇段試験とは●初段・二段・三段・四段・五段・六段の段位を取得するには講道館または推薦を行う団体が実施する昇段試験を受け合格する必要がある。柔道の昇段試験の内容とは●昇段試験の内容は各都道府県によって異なる。五段までは各都道府県の柔道界によって独自の審査基準を設けて行われている。●初段の昇段試験ならば3勝すれば合...

柔道において段位取得のためには昇段試験を受ける必要があります。ですがその昇段試験を受けるにもタダではありません。費用がかかってくるのです。昇段試験のための費用は?●柔道の昇段審査料は段位によって、また各都道府県の連盟によって変わってくる。●岩手県柔道連盟を例にした場合各段位ごとの昇段審査料(初段〜三段)は以下のようになっている。なお二段以上からは実技に加えて書類審査料がかかる。。初段・・・2800...

柔道の最高段位って何段なんですか?という疑問に対する回答です。そしてその最高段位者は何人くらいいるのでしょうか。柔道の最高段位とは●一般的には柔道の最高段位は十段という認識である。●だが嘉納治五郎は「初段より昇段して十段に至り、なお進ましむるに足る実力ある者は十一段十二段と進ましむること際限あるなし」と述べており実際には上限がない。●ただ上限がないといっても過去十段以上に昇段した者はいない。●段位...

柔道の段位と年齢の関係について解説しています。段位と年齢制限について●柔道の段位を取得するにはまず級位の1級まで取得する必要がある。●しかし初段の昇段試験の受験資格は満14歳以上と年齢制限がある。●また5段は満20歳、六段は満27歳、七段は満33歳、八段は満42歳という昇段最小年齢が設けられている。●ただ知っておいてほしいのは柔道には「修行年限」というものがあるので、その年限を過ぎないと次の段には...

柔道の赤帯というと最上位の九段〜十段の保持者が締めることを許される帯です。そんな帯を取得するための条件って一体どんなものなのでしょうか。赤帯取得の条件とは●五段というのは現役で活躍している選手であり、その段位に見合った黒帯というのは実力を示す意味合いが強い。●しかし赤帯を取得する条件は実力だけでなく、年齢や柔道への貢献度などの面も必要となってくる。●なので赤帯の九段〜十段というのは実力というよりは...

柔道二段の昇段試験についてです。昇段試験の受験資格や取得までの年齢などなど。柔道二段の昇段試験について●柔道の二段は初段の昇段証書があれば受けることができる。ただし修業年限があるので初段取得から1年〜1年半の年月が必要である。●二段からは実技に筆記試験も加わるようになる。(初段は実技試験のみ)●二段は初段のもの同士で総当たりで試合をして何勝かすれば取得できるのが一般的。●詳しい昇段規定については各...

履歴書に柔道の段位、初段取得のことなどを記述する時の正式名称とは?柔道の段位を履歴書に書く●正式名称を書くのなら「日本傳講道館柔道初段」が正解である。他の段であっても同じように「日本傳講道館柔道○段」と書くといいだろう。●ただ実際は採用担当者が柔道経験者でもない限りは正式名称は知らないと思うので単に「柔道初段」でもいいだろう。●むしろ単に柔道初段と書いたほうが伝わりやすくていいかもしれない。●ちな...