柔道着の着方
柔道着の着方は稽古を始める前、必ず教わることです。いわばスタート地点ですので大事なことですね。今回は柔道着の着方のポイントを紹介したいと思います。
柔道着の着方のポイント
●まずはズボン(下穿き)から履く。
●ズボンの両側から紐がでているのでそれを引っ張り、前中央部分で蝶々結びをしよう。
●輪っかに両方の紐を通して蝶々結びをする、片紐だけ通して横にずらし蝶々結びするのでもいい。
●輪っかがあるほうが前である。
●羽織る方に関しては左前で着用する。相手からみて右側の襟を下方に、左側の襟を上方にする。
●帯の中心をへその辺りに持ってきて背中の中心で交差させる。
●交差させた両方の帯を再びへその辺りに持ってきて帯の下側に通す。
●両方の帯の先端が横方向に向くように、ギュットかた結びをすれば完成。
こんな感じで簡単にポイントを紹介させていただきましたが、文章だけではわかりにくいですよね。以下の古賀さんのページで図解でわかりやすく解説してくれているので参考にしてみるといいでしょう。
※参考サイト:柔道衣とそのあつかい方〜古賀稔彦の「柔の道」〜