柔道着の規定まとめ
柔道における柔道着の規定をまとめています。全日本柔道連盟試合服装規定にもとづいたものですね。
柔道着の規定まとめ
●襟の巾は4cm以上、5cm以内、厚み1cm以内
●背中の縫い合わせ巾は3cm以内
●帯のの巾は4~5cm以内
●裏地の補強は肩当て・胸当て・脇当ての3か所のみ認められている
●袖口の折り返し巾は3cm以内
●両腕を肩の高さまで前方にまっすぐ伸ばした時に腕と袖の間の余裕が10~15cm
●帯は結んだあと20~30cm程度残すのが理想的
●上衣の1平方メートルあたりの重量は650〜750g
●胸骨の一番上から襟の重なり合う部分までの距離は垂直で10cm未満
●くるぶしから下ばきまでの長さは3cm以内
●刺繍をする位置も規定により定められており、それに従えば上衣は左の裾、下衣は左の腰。
●製造者名を記す場合は左袖の上腕部。
●帯の刺繍は一方の端に個人名・所属の表現・記念を表す表現などを記すことのみ許される。
以上柔道着の規定について簡単に解説させていただきました。なお柔道の規定は定期的に変更されますのでご注意を。下記で最新の規定が確認できます。
※全日本柔道連盟主催大会におけるIJF基準柔道衣(新規格柔道衣)の適用について