柔道の段位と年齢の関係

柔道の段位と年齢の関係について解説しています。

 

 

段位と年齢制限について

●柔道の段位を取得するにはまず級位の1級まで取得する必要がある。

 

●しかし初段の昇段試験の受験資格は満14歳以上と年齢制限がある。

 

●また5段は満20歳、六段は満27歳、七段は満33歳、八段は満42歳という昇段最小年齢が設けられている。

 

●ただ知っておいてほしいのは柔道には「修行年限」というものがあるので、その年限を過ぎないと次の段には上がれない。

 

●修行年限は昇段時の成績によって変わってくる。例えば同じ二段合格でも成績が優なら修行年限は1年半以上で済むが、可なら3年以上の修行年限が必要である。

 

●昇段したからすぐ次の段の昇段試験を受けるというわけにはいかないのである。

 

●また自分の年齢で段位を取得できるか?という不安を思う人は多いと思うが、30代40代であってもやる気さえあれば初段はとれるはず!

 

●40過ぎて自分の子供と一緒に習い始める人はいるが、そんな人が数年後二段、三段を取得していることは珍しくない。