柔道で腕立てやスクワットは必要?

柔道において必要な筋力を鍛えるための腕立てやスクワットなどのやり方を紹介しています。

 

 

腕立てやスクワットの効果

●柔道のトレーニングの一環として腕立てや自重スクワットを行うことは有効なので是非やるといい。

 

●投技の際の引きの腕力、足技や投技を決められないための足腰の力は腕立てやスクワットで強化することは可能である。

 

●なお柔道式の腕立てには擦り上げというものがある。擦り上げは普通の腕立てよりも厳しい。

 

●擦り上げというのは以下のように膝をつかずに行う腕立てであり、レスラープッシュアップともいわれる。腕だけでなく体全体を動かしているのが特徴的。

 

 

 

●この腕立て方法は柔道だけでなくレスラーなど他の格闘技の筋トレとしても採用されている。

 

●この腕当て方法だと格闘技全般に必要な三角筋への負荷が通常の腕立てよりもますことになる。

 

●普通の腕立てよりも厳しいとはいったが、やり方しだいでは楽にもなる。

 

以上柔道におけるトレーニングとしての腕立て・スクワットのやり方の紹介でした。