柔道における減量方法

柔道における理想的な減量方法や注意点を紹介しています。

 

減量方法

減量の方法は人それぞれなのですが、一番シンプルなのが食事制限ですね。計量までに規定の体重になるまでひたすら制限をする方法ですね。

 

ただ計量が終わってから突然食事を元に戻さないようにしましょう。リバウンドの原因になります。

 

食事制限というのは短期間にどうしても減量しなければいけないときにとる最終手段のようなものです。

 

本当なら食事制限よりも食事内容の見直しや、ランニングによる脂肪燃焼でじわじわと体重を減らしていくほうがリバウンドのリスクが回避できるので理想です。

 

 

体力低下に注意

また急な食事制限は体力低下を招きやすいのも注意したいところです。せっかく減量できても体力がなく試合に負ければ元も子もないですからね。

 

体力低下を避ける為にはやはり食事内容に気を使いましょう。鳥のささみのような高タンパクで低カロリーな食べ物ならば、筋力を維持しつつ体重も減らせます。

 

試合直前の減量

食事制限をしてぎりぎりまで頑張ったけど、まだ1kgほどオーバーしてしまう。そんなこともあります。

 

その場合は試合までの絶食・入浴・サウナ・走り込みなどをひたすらやれば1kg程度なら1日でも減ります。

 

ただこれはひたすら体内から水分を出しているだけなので脱水の危険も伴います。くれぐれも無理はしないでください。

 

脱水症状(めまい・けいれん・頭痛など)がでたらすぐに中止してください。